はじめに
サロンを運営する上で、避けては通れないのが「当日キャンセル(ドタキャン)」の問題ですよね。
「予約枠を空けて待っていたのに、直前で売上がゼロになってしまった……」
「直前のキャンセル続きで、今月の売上目標に届かない……」
このような経験は、多くのサロンオーナー様があるかと思います。天災や急な体調不良など、理由は様々ですが、当日のキャンセルはサロンの経営に大きな打撃を与えます。
そんなサロンの売上ロスを防ぎ、安定した店舗経営を実現するための心強い味方が、MATAKULの「回数券のオンライン販売(QRコード・URL決済)」です。
お客様がご自宅にいながらLINEやメール経由で購入・決済できるため、心理的なドタキャン防止や、来店に依存しない事前の売上確保に繋がります。今回は、このオンライン販売機能をスタートするための具体的な設定手順を3ステップで分かりやすく解説します!
ステップ1:オンライン販売用の回数券を作成する
まずは、お客様がオンライン上で購入できる回数券を登録します。すでに店頭販売用に登録済みの回数券を、そのままオンライン販売に切り替えることも可能です。
- MATAKULのログイン画面から管理画面にログインします。
- メニューの [回数券管理 / 商品管理] を開きます。
- [新規登録] ボタンをクリックし、回数券の名前、金額、有効期限などを入力します。(既存の回数券を編集する場合は、該当の回数券を選択します)
- 【重要】 販売設定の項目で、「オンライン販売を許可する(または公開する)」にチェックを入れて保存します。
ステップ2:決済機能(Stripe)の登録と「特商法の表記」を設置する
オンライン決済を利用するためには、決済システム(Stripe)の登録と、法律で定められた「特定商取引法(特商法)に基づく表記」の設置が必要です。
詳しい手順やStripeの連携方法については、こちらのマニュアルに全手順がまとまっていますので、設定の前にまずダウンロードしてお手元にご用意ください。
👉 【資料】オンライン決済機能マニュアルはこちら(Canva)
💡 重要:ホームページへの「特定商取引法に基づく表記」の設置
オンライン販売(インターネットを用いた電子商取引)を行うにあたり、自社のホームページ等に以下の内容を必ず設置してください。(上記マニュアルの9ページにも記載がございます)
以下のテンプレートを参考に、[ ] の部分をご自前のサロンの情報に書き換えて設置をお願いいたします。
| 項目 | 記載内容 |
| 販売業者の名称 | [サロン名または会社名] |
| 運営統括責任者の名称 | [代表者名または担当者名] |
| 所在地 | [店舗の所在地を記載] |
| 電話番号 | [サロンの電話番号] |
| メールアドレス | [サロンのメールアドレス] |
| 利用料金 | 電子チケット購入の際に画面に表示されます。消費税は内税として表示しております。 |
| 追加手数料等の追加料金 | 電子チケット発行のため、基本的に追加料金は発生しません。 |
| 交換および返品(返金ポリシー) | <お客様都合のキャンセル> ◯日前までにご連絡いただければ、全額返金いたします。それ以降のキャンセルは返金対応いたしかねます。期限切れのチケットの返金は致しかねます。 <店舗都合により商品の提供が不可能となった場合> [※返金方法などを記載] <チケット内容の変更について> [※変更の可否などを記載] |
| 引渡時期 | 決済完了後、登録アカウント宛に電子チケット(または確認メール)を即時発券いたします。 |
| 受け付け可能な決済手段 | クレジットカード決済 |
| 決済期間 | クレジットカード決済:ご注文時に即時決済 |
| 販売価格 | 各チケットページに記載の金額をご確認ください。 |
※特商法に関するさらに詳しいルールや背景は、Stripeの公式解説ページも併せてご参照ください。
ステップ3:お客様へ公式LINEやメールでご案内する
回数券の登録と決済設定(Stripe連携・特商法表記の設置)が完了すると、その回数券専用の購入ページ(URL・QRコード)が自動で発行されます。これをお客様に届ければ、いよいよオンライン販売のスタートです!
- 公式LINEやメルマガで送る場合:「ご自宅からいつでも回数券が購入できるようになりました!」という告知メッセージと一緒に、コピーした購入用URLを貼り付けて配信します。定期配信やリッチメニューにリンクを埋め込むのも非常に効果的です。
- 店内でご案内する場合:ダウンロードしたQRコードを印刷してPOPを作成し、「おうちからいつでも買えます!」と受付やセット面に掲示します。お帰りの際にお客様に直接お声がけして、その場でLINE等でURLを送って差し上げるのもスムーズです。
まとめ:オンライン決済を味方につけて、サロンの安定経営を
事前にオンラインで回数券の決済を済ませていただくことは、お客様にとっては「当日の会計の手間が省けてスムーズになる」、サロンにとっては「確実な予約と売上につながる」という、双方にとって大きなメリットがあります。
また、「すでに回数券(チケット)を保有している」という状態そのものが、お客様の「やっぱり行くのをやめようかな」という心理的な甘えをなくし、直前キャンセルの強力な抑止力になります。
当日キャンセルによる売上ロスを減らし、天候や急な予定変更に振り回されない安定したサロン運営を行うために、ぜひこの機会にMATAKULのオンライン販売機能をフル活用していきましょう!
設定手順でご不明な点や、「うまく連携できない」といったことがございましたら、いつでもMATAKULサポート窓口までお気軽にご連絡ください。
